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高血圧と睡眠時無呼吸症候群の関係について

睡眠時無呼吸症候群が原因で高血圧になる! お薬でコントロールできない高血圧の影には
睡眠時無呼吸症候群を治療すると高血圧も改善される! 生活習慣病と睡眠時無呼吸症候群について

お薬でコントロールできない高血圧の影には

高血圧症のなかには高血圧薬が効かない治療抵抗性高血圧(利尿薬を含む適切な3剤をそれぞれ最大用量まで服用しても降圧目標値に到達できない高血圧)があります。ある調査によると治療抵抗性高血圧患者のSASの合併率は83%だったという結果があります。この患者さんたちの治療抵抗原因のすべてがSASとはいえませんが、夜間の頻発する無呼吸により、高血圧になり、薬物ではコントロールできなくなっていると考えられています。次章の「SASを治療すると高血圧も改善される」で詳しく解説しますが、このような治療抵抗性高血圧もSASの治療により改善されるという多くのデータが出ています。

高血圧治療中の方で

  • 薬を服用していても血圧値が高い
  • 昼間眠い
  • いびきをかく
  • 睡眠時間を充分とっているにもかかわらず、疲れがとれない
  • 無呼吸を指摘された
  • 肥満、特に首周りが太い
  • 家族にSASの方がいる

という場合は、SASかもしれません。主治医もしくは専門医にご相談されるとよいでしょう。

睡眠時無呼吸症候群を治療すると高血圧も改善される!

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