中神内科呼吸器科クリニック 睡眠呼吸センター
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診療方針
睡眠時無呼吸症候群の診察フロー
検査当日のスケジュール

診療方針

 眠ったつもりでも眠れていない、睡眠時無呼吸症候群の特徴の一つです。
自分の睡眠状態を自分自身で知る事は不可能です。このため睡眠時無呼吸症候群になかなか気づかない事が多くなります。
 当クリニックでは終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)という検査方法で睡眠状態(睡眠の質・呼吸状態など)を客観的に判断します。
 検査自体は難しいものでも危険なものでもありません。普段通りに眠っていただくだけです。違っているのは睡眠と呼吸のデーターを得るために、クリニックのベッドで眠っていただくことと、いくつものセンサー類を体に装着しなければならないことです。

 当クリニック初診時には、まず問診・診察・検査(胸部X線、心電図、血液検査など)を受けていただきます。その結果で合併症の有無を確認し、PSG検査が必要かどうかを判断します。PSG検査(一泊二日)は当クリニックの専用個室で、専任の技師により実施されます。検査結果(検査結果の解析には1〜2週間程度必要です)で治療が必要かどうか、治療が必要な場合にはどのような治療法にするか、総合的に判断することになります。CPAP治療が必要な場合には再度PSG検査(一泊二日)が必要となります。


睡眠時無呼吸症候群の診察フロー
睡眠時無呼吸症候群での受診を希望
外来受診日(初診日)を電話予約
外来受診
・問診、診察、一般的な検査(合併症の有無)
・終夜睡眠ポリグラフィー検査の説明
・検査日の予約
パルスオキシメーターでスクリーニング
終夜睡眠ポリグラフィー検査(1泊2日)
検査結果と今後の治療方針の説明(予約制)
CPAP治療導入の場合
終夜睡眠ポリグラフィー検査(CPAP圧の設定)
月1回の外来受診
検査当日のスケジュール

午後7時〜午後8時 夕食を済ませて来院、入院
午後8時〜 検査の準備、検査開始
翌午前5時すぎ〜 検査の終了、退院


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